子 猫 の 行 方
 
 
 
 
 
 
 


今日はとっても良い天気です。
青い空に白い雲、そして輝く太陽!そして、それより更に輝いているのは……
 
「むぅ……詩音、さっきから何を笑っているんだい?」
  
そう、愛しの悟史くんの笑顔っ!
この輝きに勝てるものなんて、世界中を探し回ったって見つかりませんよ。きゅんきゅん☆
 
「何でもないです。ただ、平和だなーって……」
 
私達は、興宮で今晩の夕食の買出しをしている。
今日は悟史くんの実家である北条家にお呼ばれしているんです。もちろん、同居人の沙都子と梨花ちゃまも居るけれど、
そんなの私にとっては些細な事です!だって…… 




「私は悟史くんと一緒に歩いているだけで、幸せすぎて怖いくらいなんですよー。だって、さと……」
 
私は愛する悟史くんに語りかけているつもりだったが、
ふと隣を見ると彼が居ない。
えっ?あれ?ついさっきまでここに居たのに……ッ!?
辺りを見渡すと彼はすぐに見つかった。道の端に蹲って、何かゴソゴソとしている。……何をしているんだろう。
 
 
「悟史くん?何してるんですか?」
 
「詩音、見て。子猫だよ…!」
 
「へっ?」
 
 
悟史くんは笑顔で子猫を抱いて笑っている。
って、可愛い!すっごく可愛いです!!
もう癒されるっていうか、この世の汚れがこの一瞬で全て洗い流されてしまうような……
もちろん子猫じゃないです。悟史くんが可愛いって言ってるんですよ、私。
 
「むぅ……詩音?」
 
私の邪な視線に気づいたのか、悟史くんは恐る恐る私に声をかける。
 
「って、どうしたんですか…!その猫ッ!」
「拾ったんだよ。ほら、このダンボールに入ってて……」
「悟史くん……」
 
それはいわゆる“捨て猫”って奴じゃないですか。
ダンボールには、お決まりの『誰か拾ってください』の文字が、無駄にでかでかと丁寧な字で書かれている。
普通はスルーするんですけどね。まったく、悟史くんったら本当に人がいいんだから……
 
「可愛いなぁ…ね、詩音」
「…それより、どうするんですか」
「うーん……」
 
悟史くんは、私の質問には曖昧に答え、拾った子猫とじゃれあっている。
そのじゃれあいが、物凄く可愛くて。(悟史くんが)
彼が拾った子猫は、真っ白な身体をベースに、茶色と黒の点々が混ざっている、多分三毛猫だ。



 
悟史くんが嬉しそうに笑っている姿を見るのは、とても楽しかったんだけど、
その子猫が悟史くんの頬をぺろぺろと舐め出した辺りから、私は、ムムムと低い声で唸ってしまった。
もちろんそれは悟史くんに通じたようで、どうしたの、と軽く首を傾げながら私に尋ねてくる。
 
 
「その猫ばっかりズルイです!!私にも構ってくださいッ!!」
 
「な、何言ってんのさ…詩音」
 
「だ、だって…っ!」
 
 
私だって悟史くんに抱き締められたいし!私だって悟史くんの頬をぺろぺろしたいですっ!
猫だからって、悟史くんにこんなに甘えられて…ズルイじゃないですか!
……っと心の中の本音は、全て口に出してしまっていたらしい。
悟史くんは、むぅ……と困ったような、照れているような顔ではにかむ。
 
 
「と、とりあえず…っ、こんな所に居たら風邪引いちゃうね。」
「えっ?まさか……」
「うん、連れて帰るよ。いいよね?詩音」
「で、でも……っ」
「むぅ……駄目、かな?」
 
 
そんな上目遣い、反則です……ッ!
私がそんな悟史くんに勝てる訳もなく、結局私達は夕飯の材料と、拾った子猫を連れて温かい我が家に向かう事になってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
* * * 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ど、どうしたんですの……!?この子猫は……っ」
 
案の定、連れ帰った子猫を見て、沙都子が思った通りの反応を見せる。
梨花ちゃまも「みぃ…」と呟きながら、悟史くんが抱いている子猫に興味津々だ。
 
「拾ったんだ。興宮で寂しそうにしていたから……」
「はぁ…可愛いですねぇ、悟史くんが」
「し、詩音さん……ッ!?」
「何です、沙都子?」
「どーしてにーにーを止めて下さらなかったのです!?」
「しょうがないじゃないですかぁ、悟史くんが可愛すぎて止める気も失せちゃったんです」
 
そう正直に伝えると、沙都子は諦めたようにため息をついた。
 
 
  






悟史くんがあまりにもその子猫を手離そうとしないので、とりあえず子猫の今後は後回しにし、先に夕飯の支度を始めることにした。
私達が夕飯の支度をしている間も、悟史くんと子猫は居間で仲良く遊んでいる。
 
 
「みぃ……沙都子……」
「分かってますわ!とりあえず……少しくらいなら、いいじゃないですの。」
「……みぃ」
「にーにーのあんな楽しそうな顔、久しぶりに見ましたもの」
「沙都子………」
「私も分かっているんですのよ。…だけど、もう少しだけ、」
 
 
包丁で今晩の夕食であるカレーの材料を切りながら、私は沙都子と梨花ちゃまの会話を黙って聞いていた。
ちょうど、会話が終わった頃に全て切り終え、包丁を静かにまな板の上に置く。
 

「ちょっと休憩です。」

 
そう一言だけ2人に告げ、私は悟史くんと子猫が居る居間へと向かった。
悟史くんと子猫は、私が羨ましいぐらい仲良く、飽きもせずにじゃれあっている。
「あ、詩音…!ご、ごめん…僕も何か手伝うよっ」
私が来たのは、私達に夕飯の支度を任せ、1人だけ遊んでいた事を咎めるためだと思ったらしい。
悟史くんは慌てて子猫を床に下ろすと立ち上がった。
 

「いいですよ、悟史くんは座っててください」
「で、でも……」
「大丈夫ですってば。今日はカレーですし……あっ!悟史くんの分は、私の愛が溢れんばかりに篭った特性『から揚げカレー』ですっ!」
「うわぁ、美味しそうだね!」

好物のから揚げが入っているカレー。
悟史くんは期待に胸躍らせ、嬉しそうに微笑んだ。
子猫はかなり悟史くんに懐いたらしく、ごろごろと悟史くんにすがって甘えている。
 
 



「ねぇ、詩音。この子の名前、何にしようかなぁ?」



 
 
悟史くんはそう無邪気に話す。
彼の気持ちも、沙都子と梨花ちゃまの気持ちも、私には痛いほど分かっていた。
北条家…今は、こんなに和やかな雰囲気で楽しく暮らしているが、昔のここは彼らにとっては地獄だった。
悟史くんは失踪以前、子供らしい我侭を言う事も出来ず、ただただ苦しく痛い日々を過ごすだけ。
眠っている時でさえ、安らぎなんてなかっただろう。
 
だから…………。
 
 
 
「…何がいいですかね。」
「うーん…『シロ』とか『タマ』かな?」
「あはは!悟史くん、普通すぎですよっ!もっと可愛らしい名前を付けてあげたらどうです?」
「え……むぅ、そうだな……」
「『エリザベスクリスティーヌ』とかどうですか?」
「えっ!?……む、むぅ……」
 
悟史くんはそれはないよ、と言いたいのだろう。
だが、私を気遣ってかいつものようにむぅ…と口ごもってしまった。
そんな彼がおかしくて、私はくすくすと笑う。
 
その頃になると、台所の方から美味しそうなカレーの香りが漂ってきた。
 
 
 
 
 
 
 

* * *

 
 
 
 
 
 
「悟史くん、私の作ったから揚げカレーどうですぅ?」
「うん、美味しいよ」
「詩音さんは野菜切って、市販のから揚げ入れただけですのにっ」
「あ〜ら?沙都子だって、カレーのルー入れただけでしょう?」
「し、失礼ですわねッ!詩音さんよりはもっともっと頑張りましたわよっ!」
「にぱー☆2人ともどっこいどっこいなのです。」
 
楽しく夕食を取りながら、沙都子と梨花ちゃまの顔色は悪い。
鈍感な悟史くんは気づいていないようだが、2人には悟史くんに話さねばならないことがある。だが、言い出せない、という表情。
そして、その2人が気にする原因である子猫は、ミルクを貰い美味しそうにペロペロと舐めていた。
時折、悟史くんが手を伸ばして頭を撫でている。その度に子猫は、にゃーと嬉しそうな声をあげるのだ。
 
 
夕食が終わった後、悟史くんは庭で子猫とボール遊びをしていた。
私はそんな悟史くんの様子を座って見ていたのだが、不意に沙都子と梨花ちゃまが、遠くで私に向かって手招きをする。
それに気づいた私は、悟史くんに、「トイレに行ってきます。」と一言断ってから、2人の元へと急いだ。
 
 
 
 
 
 
 
「…………詩音さん、その」
 
「えぇ、分かってますよ」
 
「詩ぃ………」
 
2人の気持ちは凄く分かってる。
あんなに嬉しそうに、楽しそうに、子猫と遊ぶ悟史くんを見ていれば見ているほど、言い出せなくなる現実。
 
 
 


「飼えないんですよね、ここでは……。」


 
 
 
ビクッと2人の小さな肩が揺れた。
沙都子はぎゅっと自分を抱き締めるように、梨花ちゃまはぎゅ、と口を結んで俯いた。
 
  
現在3人の生活費は、監督が出している。
雛見沢症候群の治療、そして、研究に協力する報酬として。
それでも十分な額を貰っている訳ではない。
生活費は毎月ギリギリ。むしろ足りないくらいなのだ。
だから、たとえ小さな子猫一匹だったとしても、飼う事は出来ない………。
 
おそらく、悟史くんにそういう自覚はないだろう。
お財布は沙都子と梨花ちゃまが管理しているし、たかが子猫一匹、と思っているかもしれない。
だが、動物を一匹育てるというのはとてつもない負担なのだ。
ただご飯をあげて、遊んでいればいいというものではない。病気だってする。
近所にだって、何か迷惑をかけるかもしれない。
そういうリスクを負うほどの余裕は、今の北条家にはないのだ。
 
 
「…でも、にーにー今までずっと我慢してたから…。本当は、子猫の一匹ぐらい、飼ってあげたいんですの…」
「沙都子……」
「子供らしい我侭、ずっと、ずっと言えなかったから……」
「詩ぃ、僕らはどうしたら良いのですか?」
「……2人の気持ちはよく分かります。だから、悟史くんに事情を話しましょう。きっと、分かってくれますから…」
 
 
2人とも、悟史くんの気持ちは痛いほど分かっているのだろう。
今まで子供らしい我侭を言えなかった。
だから、本当は悟史くんの子供らしい我侭を聞いてあげたいのだ。子猫の一匹ぐらい、飼えるものなら飼ってあげたいのだ……
 
でも、それをしてしまうと、明日の生活が危うくなる。
 
 
 
 
「悟史に、事情を話しましょう。」
 
 
 
 
梨花ちゃまが言った。
そして、沙都子も、何かを決意したように力強く頷いた。
 
 
 
 






* * *






 
 
 
「にーにー……」
 
沙都子が、庭で遊んでいる悟史くんに声をかける。
振り向いた悟史くんは無表情だった。何を言われるのか分かっていたのかもしれない。
沙都子は、ぎゅっと自分の服を握って、
 
 
「にーにー、その子猫はここでは飼えませんわ。」
 
 
その言葉に、悟史くんは目を見開く。
 
 
「……明日、元の場所に戻して来てくださいまし。」
 
 
沙都子は泣きそうなのを必死に堪えて、言葉を紡ぐ。言っている本人も痛いに違いない。
 
「はは……えっ?どうして、沙都子……?」
 
悟史くんは悪い冗談だ、とでも言いたげに喉から声を絞り出した。
梨花ちゃまに、目で助けを求めるが、梨花ちゃまも悟史くんの視線から目をずらす。
最後に、悟史くんは私に向かって……
詩音なら、きっと助け舟を出してくれる!…そう期待している視線に対して、私も彼の求める答えを出す事は出来なかった。
私も助けない、と分かったのだろう。悟史くんは突然大声で、
 
 



「子猫の一匹ぐらい飼ってもいいじゃないか…!!だって、この子はひとりぼっちなんだよ…ッ!?
 あんな狭くて窮屈なダンボールの中に戻して来いっていうのか!?そんな、そんな事って……っ」



 
 
にゃーにゃーと子猫が悟史くんの膝に乗って鳴いている。
まるで、苦しそうな主人を慰めるように。
悟史くんは俯いたまま、それ以上何も言わなかった。
 
沙都子も、梨花ちゃまも、何も言えない。重苦しい沈黙が続き、悟史くんは不意に立ち上がると子猫を持ったまま、家の中に入っていく。
そして、自分の部屋に立てこもってしまった。
 
 
「し、詩音さん……」
「みぃ…やっぱり悟史を傷つけてしまいましたのです」
「2人ともよく頑張りましたよ。…悟史くんは、私が説得してみますから。大丈夫です」
「で、でも……っ」
「大丈夫。悟史くんはとっても優しいから、2人を責めたりしませんよ。」
 
私は2人の頭を撫でてから、悟史くんの居る彼の部屋に向かった。
襖の前まで来たが、中からは何も聞こえない。
時折、子猫の鳴き声が聞こえるだけだ。
私は意を決して、入りますよ、とだけ声をかけてから襖を開けた。
 
 
「悟史くん……」
 
 
悟史くんは蹲ったまま……私が入って来ても何の反応も示さない。
私は彼の隣に行くと、今までは悟史くんの膝にくっついていた子猫が、私の方へと寄って来る。
その子猫を抱き上げて、私は悟史くんの横に腰を下ろした。
 
 
「可愛い…でしょ……」
「はい……」
「昔ね、子犬を拾った事があるんだ。」
「子犬、ですか?」
「うん…拾ったのは、雛見沢だったけど。僕がまだ小学1年生くらいで、沙都子はまだ赤ちゃんだった。
 外で遊んでいたら、ダンボール見つけて、その中に子犬が。…それで、家につれて帰ったら、
 お母さんに『飼えないから捨ててきなさい』って怒られて……泣く泣く元の場所に戻したんだ。」
「……そうだったんですか。」
「僕も、本当は分かってるんだ……」
「えっ?」
「ここじゃ飼えないってこと。拾う前から、分かってた。」
「悟史くん………」
「僕の我侭が通る訳ないって事、分かってたんだけどね……」
 
 
悟史くんは、さっき沙都子と梨花ちゃまに怒鳴った事を後悔しているようだった。
2人の気持ち、一番よく分かってるのは悟史くんだったんだ。
だけど、やっぱり、
 
 
「でも、ひとりぼっちは寂しいから………。」
 
 
だから、僕が一緒に居てあげられたらって、思ったんだけど………。
家族が居ないなんて、誰も傍に居てあげられないなんて、悲しいじゃないか。
 
 
「悟史くん……」
「僕には、沙都子と梨花ちゃん、それに………」

悟史くんはぎゅっと私の手を握ると、
 
 
  
「…詩音が、そばに居てくれる。」
  
 
 
その言葉に嬉しさを感じながら、悟史くんの言いたい事はそこではない。
彼は、私に助け舟が欲しいと思っている。
 
 
「余裕がないんだろ…?それに、これ以上監督に負担は背負わせられない…だから、僕が働くよ。それならいいでしょ?」
「さ、悟史くん……」
「詩音なら、バイト、紹介してくれるよね…?」
「…それは、出来ません。」
「どうして?」
「悟史くん、分かってるでしょう?貴方が一番……」
「…………。」
 
 
悟史くんは、深いため息をつく。
悲しそうに俯いた彼に、かける言葉が見つからず、私はただ彼の肩に自分の頭を置いた。
沙都子達には、自分が彼を説得する、と啖呵を切ったものの、どうすればいいのか分からない、というのが本音で。
 
悟史くんは諦めたように涼しい顔で、私の肩を引き寄せた。
 
「ごめん、詩音………。」
「いえ………」
 
 
  
「新しい飼い主を、探してあげないとね。」
 
  
 
新しい飼い主………
私は悟史くんのために、何かしてあげたい。
今の悟史くんにとって、一番に何をしてあげればいいのだろうか。
 
それは、悟史くんが安心でき、納得できる、子猫の飼い主を探す事。
 
ただ…私が飼うのは無理。
本家でごやっかいになっている私では、子猫が飼いたいなんていう我侭が通じるはずがない。
鬼婆は多分、認めてくれないだろう。それに何より、私が子猫を育てられる自信がないのだ。
 
 
「…………。………あっ!!!」
 
 
そうだ。私には、頼れる味方が居たんだ!
そして、その人物に預ければ、悟史くんはいつでも、子猫と会いたい時に会える。そして、私も……全てが好都合!
 
 

「私、子猫の飼い主、いい人を知ってますよ…!」

 
 
悟史くんはきょとん、としていたが、私がその人物の名前を教えると、
少し戸惑ったように、そして嬉しそうに微笑んでくれた。
 
 
 
 
 






* * *






 
 
 
「………詩音さん、何ですか。この箱は。」
「葛西へのプレゼントです。」
 
私はにっこりと微笑みながら葛西に箱を手渡す。
葛西は嫌な予感がしているのだろう。プレゼント用に、無駄に包装された箱を見ながら苦笑いをしている。
 
「……あの、箱の中からガサガサと音がしているんですが。」
「新鮮なだけです。生物なので。……あ、取って食べたりしないでくださいね☆」
 
葛西は諦めたように、ため息をついた。
これで、解決です。葛西に育てさせれば、私を通して悟史くんはいつでも、子猫に会うことも遊ぶ事も出来ます。
それに、葛西はマメな男です。
よほどの事がない限り、死なせたりしないでしょう。
 
 
 
 
 
「……………。」
「可愛いですよねー、まぁ、悟史くんの可愛さには負けますが。」
「はぁ……。」
「あ、名前はエリザベスクリスティーヌです」
「………ネーミングセンス、ゼロですね。」







 
 
 
 
 
 
 
 
 
>>あとがき
 
2009年に最初に書いた小説がこれでした。
里帰り中、ネットが繋げなかったので、うみねこep1をしていた時に思いついた話です。(うみねこだから猫みたいな)
 
悟史が猫を拾って、飼いたいって我侭をいう話を書こう!、と。
そして、最初から葛西さんが育てるという事にするのは決まってました。
……葛西さんと子猫ってあいませんか?←
ぴったりだと思ったんですけど。何気に葛西さんは可愛がってくれそうだなぁ、と。
 
ちなみに上の2人はまだ付き合ってません。
ですが、悟史は詩音に心を許している感じです。沙都子達には言えない本音も、詩音なら言える…みたいな。そんな関係が好きです。
思ったより文章が長かったので、更新まで10日以上かかってしまった…これ、1月1日に書いたのにorz
 
では、貴重な時間を使って読んで頂いてありがとうございました!
2009年も宜しくお願い致します☆
 
-2009.01.14-
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